我輩は怪物である。名前はまだ無(浩平)
どうもお久しぶりです。岩口です。
久しぶりすぎていつもどんなふうに書き出してたかちょっと思い出してました。
さあ、というわけで次回のプラカンは大人のおはなし劇場ですよー。
長浜近世城下まつりの翌日6月4日に、祭りの近所の川崎やさんで公演予定です。遠方から祭りに来られる参加者さんはついでに一泊とかしてみてはどうかと! お花狐から長浜の八幡さん方面に行く道沿いにあるから!
今回のラインナップは宮沢賢治と近松門左衛門。前回はフランケンシュタインと人魚姫だったので和洋対比ですね。
前回はフランケンシュタイン博士をやったわけなんですが、これ、ずっと思ってたけどわかりにくいよね。
フランケンシュタインってあの怪物の名前じゃなくて、怪物を作った博士の名前なんですよね。でも割と怪物=フランケンシュタインみたいに認知されてる感あるなーと。自分も台本読み込むまでそうだったので!
博士は物語中、なかなかにアップダウンが激しい役でした。生命の研究に没頭し、作り出した怪物に怯え、家族を殺した怪物を追い続けた果てで死ぬ。喜怒哀楽全部振れ幅大きい上に、追われてる時は情緒不安定。
なのでシーン毎にわりとフル出力なんですよ。やりすぎなんじゃ?ってくらいでも足りなかったりしたので、その辺つかむまでが大変でした。台詞も多いから、掴んでからも大変なんだけど!
でもやり甲斐的には大きかったので、今回もそんな役回ってくるかなーと期待。
では次は雅子にパス。
ぶっちゃけ自分、曽根崎心中ってタイトルしか知らなかったんですが、他にタイトルは知ってるんだけど…って作品なにかありますか?
では皆様、6月4日よろしくお願いします。