TEN、公演情報発表!(昌美)
こんにちは、中川です。
限りなく更新を止めてしまって大変申し訳ございませんでした。
昨日の稽古時に、「昌美、ブログ回ってるよ。」って言われて気付きました。
「最近ブログ回ってこねぇなー」なんて思ってたら私のせいだった!
私が止めてた!
ホントごめんなさい。
以後、気をつけます。
さてさて。
ここ最近は連日稽古が続いています。
4月のTENの公演まであと2ヵ月と少し。
昨日、詳しい情報が公開になりましたので、こちらにも記載させていただきますね。
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Planet Company 2016 Spring Stage
「TEN」in Kyoto
作・演出 北澤あさこ
主催:劇団プラネットカンパニー
場所:D.D.シアター(京都府京都市伏見区納所北城堀31-18)
※京阪 淀駅から徒歩約10分程度
駐車場はございません。公共の交通機関をご利用ください。
日程:
2016年
4月8日(金)19:00
4月9日(土)15:00/19:00
4月10日(日)11:00/15:00
※開演は開場の30分前です。
未就学児のご入場はご遠慮ください。
チケット料金:
一般(前売り)2,000円/一般(当日)2,500円
25歳以下(前売り)1,500円/25歳以下(当日)2,000円
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/placom-ten
(チケット発売:2016年2月7日(日)10:00)
CAST:中川昌美、北村智子、岩口浩平、北澤あさこ、北村雅子
◆あらすじ◆
元治元年六月、京。
過激な攘夷活動へ突き進む長州藩、 公武合体を主張し朝廷へ勢力を伸ばす薩摩藩、 池田屋事件でその名を轟かせた新選組――――
それぞれの思想や正義は錯綜し時代はまさに動乱の様相を呈していた。
しかし、そんな混乱の時代から置いていかれた男たちが。
何かでっかいことがしたい。
でも人と同じことするのはなんかやだ。
そうやって日々を怠惰に過ごす彼らが見つけたひとつの目標。
それは、欧米で発行されている“にゅーすぺーぱー”を作ること!
かくして侍たちは、刀ではなく筆をとる。
幕末、動乱の中心地で設立された新聞社、はたしてその行く末は…?
◆作家より◆
私が最初に出会った時代物は週刊少年ジャンプで連載中だった『るろうに剣心』だと記憶しています。
言わずと知れた名作。‘不殺’を誓った伝説の攘夷志士・緋村剣心の物語。当時中学生だった私は本当に本当に夢中になっておりまして、毎日コミックスを読み返し、結婚するなら剣心みたいな人がいいと心に決め、生徒手帳には剣心のイラストの切りぬきが入っていました。(ちなみにこれは劇団員の中川もやってたらしいです(笑))
なぜそんなに夢中になったかって、とにかくカッコよかったんですよね。それぞれの迷い、信念、生き様、そういうものが舞台を過去にすることで、よりカッコよく見えたといいますか。
あれからたくさんの時代物小説や舞台や漫画に出会いましたが、時代物で大事なのはやっぱりカッコいいってことだと思うのです。
というわけで、『TEN』 。
劇団プラネットカンパニーがお送りする初めての純粋な時代劇です。
が、残念ながら伝説の剣士が出てくるわけでも、強い敵と闘うわけでもありません。普通の若者たちが普通に悩んで道を選びとる話。ただ、その中で最大限にカッコいいものが描けたらと思っております。
幕末の京都で、ぜひお会いしましょう。
2016年1月
北澤あさこ
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というわけで、京都の芝居を京都でやります。
ドキドキしますが、とても楽しみです。
プラカンにとって初の京都公演。
ご来場お待ちしております。
それでは、お題にいってみましょうか。
「大人になって素敵だなって気付いたこと」。
なんだろな。
学校の先生の偉大さかな。
学生時代って、家族以外で一番身近な大人が先生だと思うんです。
その時は、先生っていう存在は当たり前でしたが、今から考えるとなんて熱心に仕事をされているんだろうと本当に尊敬します。
プラカンでも学校行事に関わらせていただくこともあるのですが、本当に、熱くて、生徒の皆さんのことを考えていらっしゃる。
自分はそんな心持ちで仕事ができているだろうかと反省します。
何事にも一生懸命取り組める大人になりたいな。
それでは、次は浩平さん。
最近の稽古場の様子を教えてください。
ではでは!